迷った時の判断の仕方
上質な出会いから、あなたに合ったプランで、一年以内の成婚を！恵比寿の結婚相談所、婚チェルトのプロデューサー 梅原睦美です。
婚活を続けているといろいろな人とお見合いをしたり、お付き合いをしていくかと思います。でも刺激が多すぎて疲れが溜まってしまう人もいらっしゃるかもしれません。人生の一番大切な出来事ともいえる結婚相手をみつけるのですから、熟考を重ね慎重に行動されていると思います。でも結局迷いますよね。
さて、あなたは判断や決断をする時、どのような基準でそれを行いますか。自分にとって損か得か、有利か不利か、正しいか正しくないか、様々な基準をいろいろな局面で自然に使っていると思います。でもこれらの基準をお見合いのお相手にあてはめてしまうと、きっともっと迷うと思います。
わたしも過去において、プライベートでも仕事でもたくさんの決断をしなければならない局面で疲れ果てた経験があります。人は自分の歩む道は平たんで快適であることを願い、後悔したくないですものね。
振り返ると、自分にとって正しいか正しくないかと思って決断したことは、仮に自分が描いていた展開にならなくても、少しでも自分の描く目標に近づくように努力していたと思います。そして結果も出ました。でも、有利か不利か、損か得か、などの基準を用いてしまった時は、その結末が自分にとって好ましくない時は、努力もしたくないし、自分への不満ばかりが沸いてきました。
自分を信じてまっすぐに前をみて進めば平たんな道でなくても乗り越えられると思います。それでも迷ってしまったら、自分のこころの底に、損か得か、や、有利か不利か、などの判断基準が潜んでいないか覗いてみましょう。
